PROFILE

チェリスト

舟木真菜 Mana Funaki

 

島根県出雲市出身。出雲観光大使。

 

4歳からピアノ、10歳からチェロを始める。
桐朋学園大学音楽学部を卒業。

 

2005年 出雲音楽コンクール  最優秀賞受賞。

2006年 ラメール小中学校管弦打独奏コンクール  第2位。

2009年 島根県高等学校音楽コンクール  弦楽器の部第1位。

 

 

2018年、日本遺産「日が沈む聖地出雲」をテーマに日御碕神社にて開催された『夕紅のしらべ』(出雲市日本遺産推進協議会主催)に出演。チェロと篳篥による和と洋のコラボレーションを各地の神社仏閣で奉納演奏する。
2020年、ファーストミニアルバム『The Eternal Cello~君にささげる曲(うた)〜』をパリにて収録。自身が作曲したオリジナル曲の他、アストル・ピアソラの楽曲をパリの一流音楽家とともに演奏し新境地を開く。
同年、奈良東大寺の大仏殿にて新型コロナウイルスの終息祈願として奉納演奏を行い、雅楽曲をチェロのためにアレンジした独奏曲『ETENRAKU』や、オリジナル曲『とこしえの調べ』など数曲を披露。
2021年、ニューアルバム『The Eternal Cello II~哀愁~』をリリース。発売記念コンサート『舟木真菜コンサートツアー2021』を開催し、好評を得る。
現在、幅広い音楽性を生かし、精神性の追求をテーマにしたチェロ一本の独自の演奏スタイルで作曲・演奏活動を行っている。
また「ふなき子供チェロ教室」を主宰。豊かな感性を育むための幼少期における音楽教育にも力を入れている。

これまでにチェロを成相香、伊藤哲次、北本秀樹、岩崎洸の各氏に師事。